FIRE後のポートフォリオ公開。新NISAへ移行の方針。

NISA

私のFIRE後のポートフォリオ公開します。

また、2024年から新NISAが始まりましたので、どのように新NISAに買い替えていっているかをお伝えしようと思います。

新NISAおよびFIRE後の投資の参考にしていただけたら嬉しいです。

FIRE後のポートフォリオを公開

現在のポートフォリオを公開します。

現在、恥ずかしながら内訳はぐちゃぐちゃになっています。

2024年から始まった新NISAに合わせて、オルカンに買い替えをしていっているのも加わって、こうなっています。許してください。。。

今後のポートフォリオ(予定)

今後のポートフォリオは、新NISAに買い替えていくのに合わせて、メインはオルカン(日本除く)を80%に買い替えていく予定です。

サテライトとして国内外のREIT7.5%ずつ、日本個別株4%、暗号資産を1%にしていこうと思っています。ペーパーではありますが、REITを通して不動産に分散をしていく予定です。

このポートフォリオの国別割合ですが、

アメリカ株54%、先進国株17%、日本株4%、新興国株8.8%、日本REIT 7.5%、先進国REIT 7.5%になります。

ちなみに先進国REITは、(NEXT FUNDS)外国REIT・S&P先進国REIT(除く日本・H無)です。この内訳は、アメリカ77%、オーストラリア7.3%、イギリス4.8%、シンガポール3.1%、フランス1.9%etc..です。

海外の不動産に投資できるのは、魅力ではありませんか?

新NISAに買い替えていく方針

私は、売却益の低いものから売ってオルカンに買い替えています。

新NISAでリバランスは大敵!

オルカンを買っていく理由は、リバランスが不要だからです。

新NISAで、一番やっていはいけないことは、買って売るを繰り返すことです。

例えば、5年後に新NISA枠1800万円を全て使い切っている状態としましょう。

新NISA枠で持っている投資信託を、別の投資信託に買い替えたいとなりました。

10万円で買っていたものを15万円で売ります。すると、10万円の非課税枠が空きますが、5万円分は非課税で投資できなくなってしまいます。

もし、オルカンのような投資信託をリバランスせずに超長期で投資すれば、利益部分も長期的に非課税で回していけます。

売却益の低いものから売る!

売却益の低いものから売る理由は、課税効率が最もいいからです。

アセットの割合は少し崩れますが、私の場合、米個別株やVTIや先進国株は株価が購入時の倍以上になっており、売却時の税金が高くつくからです。

それよりは、日本の個別株・新興国株は売却益があまり出ないので、こちらを優先して売っています。

新NISAは、1800万円/人が非課税になるというとても素晴らしい制度です。内訳は成長枠1200万円、積み立て枠600万円ですね。

まず、新NISA枠で埋めていきましょう!

(雑談)簡単に私の投資遍歴

2015年~2019年頃までは、日本の個別株に投資していましたが、鳴かず飛ばずでした。

シーゲル本に出会って、2019年末から米株を中心とした全世界株に投資することにしました。

シーゲル本の解説は、以下になります。ぜひ読んでみてください。

日本株を売却して、1年くらいかけて、米国80%、先進国10%、日本5%、新興国5%になるように、購入していました。

この割合の理由は、シーゲル本に米株80%その他の国で20%がリスクが最も低く、リターンとのバランスが最もいいというデータがあるからです。

経費率がなるべく低くなるように、手間でも以下の買い方をしていました。

米国と先進国⇒eMAXIS Slim先進国

米国を80%にするために⇒VTI

新興国株⇒VWO

日本⇒個別株(経費もかからず、高配当・株主優待が好きなので)

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